最初に、DebugDCI エントリを TRUE に設定して PC-DMIS を実行してみます。これで、PC-DMIS アプリケーションの実行ファイルの入ったディレクトリに UG_DCI.txt という名前のデバックファイルが作成されます。
このエントリを設定するには、PC-DMIS 設定エディタードキュメントの「DebugDCI_エントリの使用」を参照してください。
問題
NXのパートファイルをインポートするときに、下記のエラーメッセージが表示されます:「エラー - NXの実行ファイルがみつかりませんでした!」
可能な原因
UGII_ROOT_DIR環境変数は正しく設定されていますか。
NXのインストールプロセスでは、この環境変数を設定します。PC- DMISは それを使用してNXの実行ファイルを見つけます。値をチェックするには、「コマンドプロンプト」ウィンドウを開けてeco%UGII_ROOT_DIRを入力し、ENTERを押してください。環境変数が正しくインストールされていると、「コマンドプロンプト」ウィンドウは環境変数を含むパス (C:\ugs180\UGII\ パス)を返します。
NXの実行可能ファイルは適切な場所にありますか?
NX実行可能ファイル(libufun.dll)は、%UGII_ROOT_DIR%ディレクトリになければなりません。これを検証するためには、コマンドプロンプト・ウィンドウを開けてdir%UGII_ROOT_DIRを入力して、次に、ENTERを押してください。コマンドプロンプトウィンドウにlibufun.dllファイルの情報が表示されます。
必要なNXのライセンス機能が備わっていますか?
。必要なライセンス機能は「最小ライセンス要件」トピックに記載されています。NXによって提供される LMTOOLS という名前のユーティリティを使用して、ライセンスマネージャが動作しているかどうか、および必要なライセンス機能が使用できるかどうかを確認することができます。このユーティリティを実行するには、UGFLEXLM ディレクトリから lmtools.exe を開きます。このユーティリティを実行したら、[サーバーステータス] タブをクリックして、[診断の実行] ボタンをクリックします。LMTOOLS はユーザーのライセンスが有するライセンス機能とその機能が利用可能かを表示します。LMTOOLS について詳しくは、「UG FLEXLM ユーザーガイド」を参照してください。
NX のパートのファイルが破損していますか?
NXは Unigraphics のパートファイルが崩れるかどうか判断する UG_Inspect.EXE と呼ばれるツールを提供しています。このツールは NX UGII ディレクトリにあり、コマンドプロンプトウィンドウで実行されます。このツールについての情報を取得するには、コマンドプロンプトウィンドウを開き、ug_inspect –helpと入力して [Enter] を押します。
「ERROR - UG x64 実行ファイルが見つかりません!」というエラーメッセージが表示された場合、実行中の PC-DMIS のバージョンは 64-ビットですが、PC-DMIS は NX DCI の 32-ビットバージョンを呼び出そうとします。これを修正するには、NX DCI ソフトウェアの 64-ビットバージョンをインストールします。
