フィルタ

[ポイントクラウド演算子] ダイアログ ボックス - フィルタ演算子

フィルタ操作はデータをより小さな点のサブセットに濾過します。

フィルター操作をポイントクラウドに適用するには、[ポイントクラウド]ツールバーで[ポイントクラウドを濾過]()をクリックするか、または操作 | ポイントクラウド | フィルター]の順に選択します。

FILTER演算子には、次のオプションがあります:

タイプ - 適用するフィルタ演算子の種類を示します。

UNIFORM – これはX、Yおよび Z 方向に均一に分配された点のサブセットを生成します。2次元での通常のグリッドと同じ効果を生み出しますが、このケースでは効果は3次元グリッドです。

CURVATURE – このオプションは主にエッジ、頂点、および表面のカーブが急な面の周囲で、最も高く見積もられた歪みで点のサブセットを生成します。

RANDOM – このオプションはポイントクラウド内にランダムに分配された点のサブセットを生成します。

DISTANCE – このオプションは少なくとも指定の [距離] 値の分だけ互いに離れている点のサブセットを生成します。

距離 - DISTANCEを選択すると、このボックスに入力した値によって距離フィルタの距離が指定されます。

入射角 - これはレーザセンサの向きに対して、指定された角度外にある法線ベクトルの向きを持つ点を除外(つまり、フィルタアウト)する点のサブセットを生成します。このフィルタを使用すると、2次反射や「ノイズ」に起因するレーザポイントを削除できます。このフィルタの効果は、ダイアログボックスから「適用」ボタンをクリックした後で確認できます。

NOISE REDUCTION (ノイズ低減) ノイズ低減フィルターは選択されたポイントクラウドの全体的な密度に作用します。PC-DMISはポイントクラウドの全体的密度から離れすぎている点を削除します。

スライダーはノイズ低減フィルターの最大値と最小値を表します。最小値は0 (ゼロ) です。ゼロはソフトウェアがデータに対してノイズフィルターを適用しないことを意味します。最大値はノイズフィルターに設定できる最高の値です。最高値は99です。デフォルト値は80であり、上の画像においてスライダーが設定さている位置です。

スライダーを動かすと、PC-DMISはグラフィック表示ウィンドウにおける表示を更新して排除される点を赤色で表示します。ソフトウェアは含まれる点を緑色に維持します。

COP データをフィルタリングするには:

  1. 類別一覧からフィルタのタイプを選択します。

  2. コマンドのリストから、フィルタに適用したいポイントクラウドコマンドを選択します。

  3. [削減済]または[]ボックスで、フィルターを適用した後で保持する点数または点のパーセンテージを指定します。 これは、[距離] フィルタには適用されません。

  4. 適用 ボタンをクリックして下さい。

PC-DMIS はデータをフィルタリングし、その結果をグラフィックの表示ウィンドウに表示します。フィルタリングされたデータのサイズは指定した値と若干異なる場合があります。測定ルーチンを実行してソフトウェアがスキャンコマンドからデータを収集すると、さらに顕著になります。同じエンティティを繰り返しスキャンするのと同じ点数をレーザーセンサーから取得するのは一般的に不可能です。

  1. 結果が問題ない場合は、[作成]ボタンをクリックします。PC-DMISは、適用されたフィルタに関するすべての情報を含むCOP/OPER,FILTERコマンドを測定ルーチンに追加します。

最初にCOP1に10,000の点があり、編集ウィンドウに次のCOP/OPER、FILTERコマンドがあるとします:

COPFILTER3=COP/OPER,FILTER,UNIFORM,SIZE=3000

REF,COP1,,

フィルタは、COP1に保持された10,000の点を、フィルタリングされた3,000の点に置き換えます。次に、COP1は、そのポイントクラウド用に濾過された3,000の点を保持します。

詳細については、「リセット」と「パージ」を参照してください。