フラッシュとギャップの分析は以下の3つの領域より構成されます。このトピックの一番下にある図を見てください:
ギャップ領域 - ギャップ領域では、分析される点はギャップ点を中心としギャップベクトルに沿った向きのボックス内にあります。ボックスの高さはギャップ長の値の60%です。幅はギャップ長の値の130%です。
マスターフラッシュ領域 - マスターフラッシュ領域では、点はマスター側の点から始まりマスターエッジベクトルから反対方向に向かうエリア内で分析されます。ギャップ長の値の60%の長さを持ちます。
ゲージフラッシュ領域 - ゲージフラッシュ領域では、点はゲージ側の点から始まりゲージエッジベクトルから反対方向に向かうエリア内で分析されます。ギャップ長の値の60%の長さを持ちます。
フラッシュとギャップの分析は以下の測定項目を使用して実施されます。
ギャップ点およびベクトル
マスター側の点
マスター側の面およびエッジベクトル
ゲージ側の点
ゲージ側の面およびエッジベクトル
PC-DMIS は、以下の4つの測定済み基準平面からフラッシュとギャップの測定点の距離を計算します:
最初の2平面は、2つの測定済み最小距離点(ギャップ距離が計算される位置)と測定済みギャップベクトルから定義されたギャップ解析基準平面です。
3番目の平面は、測定済みマスター側の解析基準平面です。これは、測定済みのマスター側の点と測定済みのマスター側の面ベクトルによって定義されます。
4番目の平面は、測定済みゲージ側の解析基準平面です。これは、測定済みのゲージ側の点と測定済みのゲージ側の面ベクトルによって定義されます。
解析時間を短縮するために、PC-DMIS は切断面に最も近い点(0.5mm または0.19685インチ未満)のみを使用します。
グラフィックス分析ダイアグラム:

キー:
AL - 分析長。ギャップ長さの値の60%です。
AW - 分析幅。ギャップ長さの値の130%です。
- 最小距離点
- ギャップベクトル
- ギャップ点および表示ベクトル
- ゲージ側の点およびベクトル
- マスター側の点およびベクトル
- マスター側のフラッシュ分析範囲。基準平面。
- ゲージ側のフラッシュ分析範囲。基準平面。
- ギャップ分析範囲
- ギャップ分析基準平面