移動要素(へ移動 / へポイント)の利用

要素ダイアログ ボックスを移動します

LeicaトラッカーまたはLeicaトータルステーションデバイスのいずれかを使用しているとき、要素の移動ダイアログボックスを使用することができます。[トラッカーオペレーション]または[トータルステーションオペレーション]ツールバーから[要素の移動]ツールバーアイコンを選択すると、PC-DMISはダイアログボックスを表示します。また、[トラッカー | 要素の移動] または [トータルステーション | 要素の移動] メニュー項目を選択してもアクセスできます。

[要素の移動] ダイアログ ボックスには [移動先] および [ポイント先] オプションが含まれています。これらのコマンドは Lieca Total Station または Leica Tracker デバイスでのみ使用されます。その他の DCC システムの標準の移動機能に加え、[Point To] コマンドは、デバイスをレーザーポインタとして使用することでパートの公差範囲外の点の位置を直接識別するために、これらのトラッカータイプのシステム独自の機能を活用しています。

へ移動

このオプションは、それが反射を見つけようとする特定の場所にデバイスを移動します。

ポイントに移動するには、移動先 オプションを選択してそれが移動したいところを定義します。その場所を指定するには3つの方法があります。

点の測定値または理論値に移動するには、理論または測定オプションのいずれかを選択します。

コマンドを定義したら、作成 をクリックして編集ウィンドウに挿入コマンドを挿入します。

MVF1 =MOVE FEATURE/MOVE TO,CARTESIAN,THEO,<-36.3574,33.3898,-10.8127>,

FILTER/NA,N WORST/1,

POINT TO METHOD/NA,DELAY IN SEC/0.0000,

REF/PNT1,

 

PC-DMISがコマンドを実行すると、デバイスが指示された位置に自動的に移動しリフレクタを検索します。スフトウェアがリフレクタを見つけない場合、「AUT_FineAdjust - 要求タイムアウト 」というエラーが表示されます。近いリフレクタがある場合には、実行オプションダイアログ ボックスを使用して実行を停止し、リフレクタにより近い点に位置を調整して、続行をクリックします。リフレクタが近くにない場合、スキップをクリックして次の点に移動します。

へポイント

様々な取込み点をポイントする手順は上記の「移動先」の説明と同じですが、追加オプションがいくつかあります。[ポイント先]を使用すると、測定ルーチンの使用可能な測定結果から選択することもできます。測定結果を選択すると、PC-DMISはポイント先フィルタおよびポイント先方法エリアを表示します。拡張表示された測定結果において個々の取込み点を選択する必要はありません。ポイント先フィルタエリアを使用して取込み点をフィルタリングすることができますが、ソフトウェアは測定結果に表示された取込み点のすべてをポイントします。

フィルタへポイント

ポイント先フィルタ エリアは、PC-DMISがポイントする取込み点をコントロールするオプションを表示します。これらのオプションは以下のとおりです。

フィルターへポイント エリアでオプションの 1 つを選択すると、PC-DMISはダイアログボックス内の選択した寸法に対する取込み点の一覧を更新します。これらは、PC-DMISがレーザービームを向けるポイントです。例えば、Min/Maxを選択すると、選択された寸法の取込み点の一覧がリスト内の2つだけの取込み点で更新されます。これらはその寸法に対する最小および最大のポイントを表しています。すべてを選択すると、リストは寸法の入力取込み点のすべてを更新して表示します。

メソッドへポイント

メソッドへポイント エリアでは、ポイントのリストを通じてデバイスサイクル方法を表示します。これらのオプションは以下のとおりです。

ウィンドウの編集コマンドモードを使用して、コマンドを編集することができます。または、編集ウィンドウでコマンドを選択し、キーボードのF9を押してコマンドを編集することもできます。