固定距離 により、ヒット間距離 ボックスに距離を設定して測定データの数を減らしてスキャンすることが可能です。最初のヒットを開始して、指定された距離より近いヒットを削除することにより、スキャンの数が削減されます。ヒットの削除は、データが測定機から送付された時に起こります。指定した増分より間隔の広い点だけが取り込まれます。
増分値として0.5を指定すると、PC-DMISは相互の間隔が0.5単位以上離れている取込み点だけを維持します。コントローラから受け取った残りの取込み点は破棄されます。
このタブのその他のコントロールについて詳しくは、PC-DMIS Core ドキュメントの「パートのスキャン」章にある「スキャンダイアログボックスの共通機能」トピックを参照してください。
固定距離(変化量)スキャンの作成
挿入 | スキャン | 固定距離メニューオプションを選択して固定変化量ダイアログボックスを開きます。

固定変化量ダイアログ ボックス
デフォルトの名前を使用したくない場合、[ID]ボックスに任意のスキャン名を指定します。
ヒット間の距離ボックスに、ヒットが取られる前にプローブが移動する距離を入力します。これは3次元での点の間隔です。例えば、5を入力し、測定単位がミリメートルの場合、コントローラからのヒットを取り込む前に、プローブが最後の点から5mm以上移動している必要があります。
CADモデルを使用する場合、公称値の検索コントロールエリアに、公称値検索時の公差を入力します。これにより、実際のプローブの先端と設計上のCAD位置との誤差が定義されます。
必要に応じて、ダイアログ ボックスの他のオプションを設定します。
作成をクリックします。基本スキャンが挿入されます。
ユーザーの測定ルーチンを実行します。PC-DMISがスキャンを実行すると、実行オプションダイアログボックスが表示され、PC-DMISはコントローラからのデータを待ちます。
スキャンしたい面の上で、プローブを手動でドラッグします。ヒットがヒット間の距離ボックスで設定した距離より離れている場合にコントローラからのヒットが取り込まれます。