挿入 | スキャン | 固定時間 方法では、読み取り間の遅延時間 ボックスに時間間隔を設定することによりスキャンデータの数を減らしてスキャンすることが可能です。最初のヒットを開始して、指定された遅延時間以内に取られたヒットを削除することにより、スキャンの数が削減されます。
時間増分を0.05秒に指定すると、PC-DMIS は測定間隔が0.05秒以上で測定されるコントローラーからの取込み点のみを保持します。その他の取込み点はスキャンから除外されます。
このタブのその他のコントロールについて詳しくは、PC-DMIS Core ドキュメントの「パートのスキャン」章にある「スキャンダイアログボックスの共通機能」トピックを参照してください。
固定時間(時間変化量)スキャンの作成
挿入 | スキャン | 固定時間メニューオプションを選択して時間変化量ダイアログボックスを開きます。

時間変化量ダイアログ ボックス
デフォルトの名前を使用したくない場合、[ID]ボックスに任意のスキャン名を指定します。
読み取り間の遅延時間ボックスに、PC-DMISがヒットを取る前に必要な経過時間を秒で入力します。
CADモデルを使用する場合、公称値の検索コントロールエリアに、公称値検索時の公差を入力します。これにより、実際のプローブの先端と設計上のCAD位置との誤差が定義されます。
必要に応じて、ダイアログ ボックスの他のオプションを設定します。
作成をクリックします。基本スキャンが挿入されます。
ユーザーの測定ルーチンを実行します。PC-DMISがスキャンを実行すると、実行オプションダイアログボックスが表示され、PC-DMISはコントローラからのデータを待ちます。
スキャンしたい面の上で、プローブを手動でドラッグします。経過時間が、[読み取り間の遅延時間]で指定した値を超えている場合に、コントローラからのヒットが取り込まれます。