トータルステーション装置では、PC-DMISは下記から補正方向情報を取得します:
点要素では、補正方向は参照面または作業平面から取得されます。
穴タイプ要素では、補正方向は要素情報から取得されます
線および平面要素では、補正方向はクイックスタートダイアログボックスを使用して要素を測定するときに定義されるトータルステーション位置から取得されます。
測定している測定要素の種類に応じて、クィックスタートダイアログボックスの補正エリア内のオプションが変化します。但し、それらはすべて同じ機能を実行して、補正方向を変更します。
また、システム構成によっては、クイックスタートダイアログボックスの補正エリアが異なるオプションを含むように変化したり、使用不能になる場合があります。
3つの可能なシナリオをクイックスタート補正エリアの詳細説明の後に記載します。補正エリアの情報については、以下の「補正エリア」を参照してください。
シナリオ2 - リフレクタを使用したAT901での補正エリア

+および- オプションは参照(測定される)平面のベクトルに沿って点の補正方向を決定します。測定平面に関しては、 + オプションはベクトルと同じ方向に補正します。- オプションは逆の方向で補正します。
補正エリアが、作業面に投影する際には表示されません。これは、本質的に補正方向を指定するプラスまたはマイナスの作業平面を選択できるためです。

Toward (向かう)およびAway (離れる)オプションは、補正用にベクトルとして、トータルステーションに向かうベクトル (トータルステーションから点へ測定) または点から離れるベクトル (点からトータルステーションへ測定) を使用することによって、線または平面の補正を決定します。

インおよびアウトオプションは穴またはスタッドタイプの要素の補正方向を決定します。要素の内部を測定している場合、インを選ぶ必要があります。要素の外部を測定している場合は、アウトを選ぶ必要があります。

クィックスタートインターフェイスの参照要素エリアから3Dタイプを選択した場合、TowardおよびAwayボタンが円またはスロットに対して表示されます。それらは、要素の法線ベクトルがトータルステーションの方向を指しているか、トータルステーションから離れる方向を指しているかをユーザーが指定できるようにすることによって、円またはスロットの補正を決定します。PC-DMIS は要素の現在のベクトルを数学的に評価して、ユーザーの選択に基づいて必要に応じてそれを反転します。
これは特徴のベクトルがそれに平行より装置の光学のベクトルに垂直であるかもしれませんのでベクトルが装置でまたは直接からそれから直接指すことを意味しません。けれども方向は必要に応じてひっくり返されたので、指定されるように、標準的なベクトルはいっそう装置に向かってあるいは離れてポイントします。