この方法を使用して円柱を計算する場合、最初にクリックした点に基づいて円柱の初期ベクトルが計算されます。
BASICSCANダイアログボックス(挿入|スキャン|円筒)で次のオプションは、この方法に適用されます。BASICSCANダイアログボックス及び円筒の基本スキャンの詳細については、 「円筒の基本スキャンの実行」を参照してください。
種類
タイプリストでは、これらのオプションがあります:
1) 内部: 孔
外部: 突起
角度
角度ボックスには、始点からの角度(スキャンする角度)が表示されます。正、負の角度がどちらでも使用できます。
正角度は、反時計回りに考慮されます。
負角度は、時計回りとします。
CutVecは角度の回転の中心となる軸とみなされます。360度を超える角度も指定可能であり、その場合は、2回転以上続けてスキャンされます。
角度として720度を指定した場合は、スキャンが2回転実行されます。
直径
直径 ボックスには、円柱の直径が表示されます。
深さ
深さボックスには、CutVecの方向と反対の深さが表示されます。

A - 重心
B - 深さ
C - CutVec
円柱の中心が(1,1,3)、切断面ベクトルが(0,0,1)、深さが0.5の場合、実行時には円柱の中心が(1,1,2.5)に設定されます。
ピッチ
360度回転してスキャンする場合、ピッチ ボックスには、スキャンの始点から終点までのCutVecに沿った距離が表示されます。円筒のピッチは、正または負の値を持つことができます。CutVecと共に使用する場合、その角度によって円柱の軸を上方向にスキャンするか、下方向にスキャンするかが決まります。
円柱が(0,0,1)のCutVec、 1.0のピッチ値、及び720度の正の角度を持っている場合、スキャンが円柱を2回の旋回を実行し、始点から2単位だけ円柱の軸を上方向に移動します。同じ円柱で、ピッチが負の値の場合は、円柱の軸に沿って2単位だけ下方向に移動した位置でスキャンが実行されます。