パーツ セットアップ エリア
部品/機械タブの部品設定エリアは、作成された測定ルーチン及びCAD座標系がCMM部品の設定と異なる場合に便利です。
CAD「+X」軸線イコール一覧
このドロップダウン一覧を用いて、CAD X+ 軸線と測定機の軸線の関係を設定することができます。
CAD「+Y」軸線イコール一覧
このドロップダウン一覧を用いて、CAD Y+ 軸線と測定機の軸線の関係を設定することができます。
CAD「+Z」軸線イコール一覧
このドロップダウン一覧を用いて、CAD Z+ 軸線と測定機の軸線の関係を設定することができます。
X オフセットボックス、Y オフセットボックス、Z オフセットボックス
これらのボックスでは PC-DMIS が X、Y、Z軸に沿って CAD 描画のオフセットを取る距離を入力できます。PC-DMIS はX、Y、Z軸に沿って指定された距離だけCAD描画をシフトします。例えば、X フィールドに .5 と入力するとグラフィックの表示ウィンドウで CAD 表示全体が X 方向に .5 の距離だけシフトします。
測定ルーチン内で作成されたすべての要素はCAD描画と共に軸に沿って移動しません。
調整ボタン
[調整]ボタンを選択すると、[パーツの設定を調整]ダイアログ ボックスが開きます。

パーツ セットアップ調整ダイアログ ボックス
このダイアログ ボックスを用いると、CADを測定機のXYZ軸の周囲を徐々に回転、または軸に沿って移動させることが可能です。
CADを回転する場合、値は角度になります。360の値は、0と同じ効果を持ちます。
CADを動かす場合、その値は測定ルーチンの測定単位で示されます。例えば、2の値は、測定ルーチンで使用される測定単位に応じて、2インチまたは2ミリメートルを意味します。
軸線に沿った、またはその周りのCADを調整するには:
適切なボックスをクリックします。
新しい値を入力します。PC-DMIS はグラフィックの表示ウィンドウでこの調整をダイナミックに表示します。
OK をクリックして値を確定し、ダイアログ ボックスを閉じて下さい。
パーツのCADモデルが再インポートされないかぎり、PC-DMISは、この調整内容を維持します。
自動位置付けボタン
「自動位置決め」ボタンは、部品を測定機のテーブルの図形表示上に位置決めします。自動位置決めは、グラフィックス画像上でパーツの最適な位置を推測します。この機能を使用してCMMに対するパーツの位置をPC-DMISに決めさせることができます。また、XYZオフセット フィールドを用いてパーツ位置をキー入力することもできます。(CMMのグラフィックス画像設定に関する、より詳しい説明については、「ハードウェアの定義」章にある「測定機の定義」を参照して下さい。)
適用するボタン
[適用]ボタンをクリックすると、PC-DMISはX、Y、またはZのオフセットフィールドに加えられた変更をただちに適用します。また、ダイアログボックスを開いたまま、適切な軸(軸)に沿って図面を移動します。