
寸法記入された要素(挿入 | 寸法)の[グラフィック]チェックボックス(または場所および位置寸法のオンオプション)を選択すると、ソフトウェアはグラフィック表示ウィンドウに寸法のグラフィック表示を提供します。
そのウィンドウで、PC-DMIS は各寸法の個々のプローブヒットの偏差を個別に色付けされた矢印として表示します。色付きで方向があるこれらの矢印は、相対的な偏差の大きさとその方向を示しています。
PC-DMISは、位置、同心度、および同軸度の寸法について、1つまたは複数の矢印で要素の位置を示します。幅要素の対称寸法の場合、PC-DMISは中心面を構成する点を表示します。
編集ウィンドウにおけるコマンド行:
...GRAPH=BOTH TEXT=OFF MULT=10.00
この例を参考にして下さい:
10 (左側) および 25 (右側) の乗数を用いたグラフィカル分析を使用する位置寸法の例
上記の位置の例にはさまざまな色付きの線、矢印および円が含まれます。以下の項目は例中の色付き要素およびその意味を説明しています。
黒色の円 = 公称円を示します。
赤色の円 = 測定された公差範囲外の円を示します。
青色の円 = 公差帯域を示します。
色付き線 = ヒット間の線を示します。
色付き矢印 = ヒットそれ自体 (矢印の先端)、各ヒットの偏差の相対的な大きさ (色付き矢印による) および偏差の方向 (矢印が指す方向)を示しています。
上の例で使用される色はデフォルトの寸法色です。それらは [寸法色] ウィンドウでの色に対応しています。詳しくは、「CAD 表示の編集」章の「寸法色の編集」を参照してください。
[テキスト] チェックボックスを使用したテキスト分析の寸法情報の表示については、「テキスト」トピックにある例を参照してください。