ローカルルーチンの設定

前提条件:
アプリケーションの起動

管理者として、このコンピュータのローカルの測定ルーチンと連携するようにInspectを設定できます。これを行うには、以下の手順に従います:

  1. 管理者としてInspectを実行します。

  2. 左サイドバーで、アドオンをクリックしてアドオン画面にアクセスします。

  3. アドオン画面で、使用する測定パッケージのアプリケーションアドオンを1つ以上選択します。これらのアプリケーションアドオンは、PC-DMISまたはQUINDOSです。(アプリケーションのシミュレータアドオンはテストとデモの目的でも利用できます。)

  4. アドオン画面で、フォルダエクスプローラのアドオンがインストールされていることを確認します。

  5. uEyeカメラで画像検出を使用してパーツを検出する場合は、EYE-Dアドオンをインストールしてください。

  6. 左サイドバーで設定をクリックします。

  7. PC-DMISにおいて [設定] 画面からPC-DMISを使おうとする場合、[Inspect] で使用するPC-DMISのバージョン (複数可) を有効にしてください。

  8. また、校正のアクセスフォルダーエクスプローラ設定画面で、プローブを校正できる人 (管理者のみ、または標準ユーザ) を定義します。

  9. [設定] 画面の [PC-DMIS] エリアからPC-DMISのバージョンを有効にすると、Inspectはフォルダーエクスプローラにデフォルトのフォルダー位置を作成します。但し、Inspectにアクセスできてほしいフォルダーに測定ルーチンの入ったカスタムローカルフォルダーを設けることができます。以上を定義するには以下を行います。

アドオンをインストールして、測定ソフトウェアの設定を定義したら、測定ソフトウェアを使った測定ルーチンにIInspectを使用することができます。

関連トピック:

設定画面

測定ルーチンを実行してパートを測定する

ショートカットの使用