前提条件:
ローカルPC-DMISルーチンの設定
パーツを測定するために測定ルーチンを実行できます。これらのエリアからルーチンを実行できます。
ホーム画面から、次のようにしてルーチンを実行できます:
ルーチンの実行ボタンをクリックして、パーツ画面を開きます。1つ以上の測定ルーチンタイルを選択します。選択されたタイルの上にマウスを置いて、実行ボタン(
)をクリックします。選択されたルーチンがコンピュータからのものである場合、ソフトウェアは選択した順序で一度に1つずつ製品を実行します。
最近アドオンを使用する場合は、最近ボックスで最近の製品、ルーチン、またはプレイリストを選択してから、実行ボタン(
)をクリックします。
EYE-Dアドオンを使用する場合は、[パーツを検出]をクリックします。
ルーチンのプレイリストを実行することもできます。詳しくは、「プレイリストの使用」を参照してください。
測定結果セット
プレイリストに加えて、測定結果セットとして知られるルーチンのサブセットを実行することができます。これらの測定結果セットは [測定結果セット] エリアの [詳細] ペインに表示されます。このエリアは定義済みの測定結果セットを持つ測定ルーチンが存在する場合にのみ表示されます (例えば、PC-DMISではこれらのセットはマークされたセットまたはミニルーチンとして知られています)。セットを実行するには [詳細] ペインから、希望のセットを選択して [実行] をクリックします。Inspectは測定アプリケーションの一般的な実行プロセスに従って、通常どおり[測定] 画面と実行後の結果を表示します。[詳細] ペインの [公差範囲外] ボタンを使って、最後に実行された測定結果セット (複数も可) のみを実行することができます。詳しくは、「詳細ペイン」における「測定結果セット」を参照してください。