
要素の抽出 - フィルター区域
外れ値を削除 - このチェックボックスがマークされると、標準偏差の倍数オプションの値に基づいて要素から外れ値が除外されます。[外れ値を削除]チェックボックスは、次の自動要素にのみ適用されます:円錐、円柱、フラッシュとギャップ、平面、球、および面上点。
2Dレーザー自動要素(円、多角形、円形スロット、角型溝)の場合、[外れ値の削除]フィルターは、[自動要素]ダイアログボックスの[測定プロパティ]エリアの[深さ]値が0(ゼロ)に設定された場合にのみ使用できます。
深さを0(ゼロ)に設定して[外れ値を削除]フィルターオプションを有効にする例
要素のエクストラクタは、すべてのポイントに基づいて標準偏差を取得する最初の試みで要素を内部的に2回以上評価します。
連続した試行では、Σで乗算された外れ値の範囲内にある点のみを使用して要素が再評価されます。偏差のガウス分布では、シグマは要素の適合のために使用されるのに最適な点の68.2%の範囲となります。
標準偏差倍数 - このオプションの値はフィルタの選択を定義します。これは、一般に 0 より大きい実数です。mが選択された値である場合、抽出円錐から離れるすべての走査点はmxの実際の標準偏差(つまり、算出した要素の測定点の標準偏差である)よりも大きいから切り離されていることを意味します。したがって、mの値はより低くければ、より多いフィルタが選択できます。
つまり、最初の評価では標準偏差はすべての点に対して評価されます。正規分布では、これは以下のように表示されます:

これは、最適な点は 0 から 1Σ までの間にあることを意味します。例えば、この範囲の点のみを取得したい場合、0 から 1 までの外れ値を指定する必要があります。それより大きな外れ値を使用した場合は良い結果は得られません。
この設定を有効にすると、PC-DMISは、クリッピングゾーン内の各走査点の推定法線を、要素の理論上の法線(または3D要素の場合はCAD面)と比較します。
このパラメータは、レーザー円、円錐、円柱、エッジポイント、フラッシュとギャップ、平面、多角形、円形スロット、球面、四角形スロット、および面上点自動要素のみで使用できます。エッジ点とフラッシュおよびギャップ機能は、2Dフィルタ方法を使用します。
レーザー要素を測定する場合、このフィルターを使用して、パーツの反対側または隣接表面の上にあるスキャンされた点を除外します。最大入射角が小さいほど、PC-DMISが除外する点が多くなります。
レーザ[要素の自動作成]ダイアログボックスの[レーザースキャンのプロパティ]タブで[分離点の表示/非表示]ボタン(
)を有効にすると、最大入射角フィルタの効果が有効になります。
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