自動ターゲット - エッジパラメータセット

値を変更するには、目的のターゲットの現在値を右クリックします。値が N/A の場合、そのパラメータは現在の設定に「適用されません」。

ID: このカラムは項目に対する固有識別子をターゲットリストに表示します。この同じIDが、グラフィック表示ウィンドウの [Vision] タブに表示されるターゲットのツールヒントで使用されます。

最小/最大タイプ: エッジ点については、最小最大または平均のいずれかのオプションが選択された場合、ターゲットは実際に四角形領域です。これは、スキャン方向を持ち、矩形領域の大きさを変えることができます。複数のエッジスキャンが定義された矩形領域内にエッジ検出のターゲットの走査方向に平行に作成されます。それぞれのエッジスキャンに一点ずつ検出されて、その実績が選択されたオプションに基づいて算出されます。

利用可能なオプションは以下の通りです:

密度: このカラムは現在のターゲットに対する取込み点密度の種類を表示します。利用可能な密度の種類は以下のとおりです。

この密度オプションは、エッジ点スキャンまたは面上点スキャンでは使用できません。

アンダースキャン: これはターゲット内部の非混合エリア(2つのエッジから構成される角など)に適用されるアンダースキャン距離を(現在の単位で)定義します。PC-DMIS Visionはターゲットのアンダースキャンエリアから何も点を返さず、無視されたエリアであることを示します。PC-DMIS Vision は [アンダースキャン] の値を適切な設定でデフォルトに戻そうとします。

このアンダースキャンオプションは、エッジ点スキャンまたは面上点スキャンでは使用できません。

エッジの選択: PC-DMIS Vision はエッジの検出に最も相応しい方法を見つけて使用しようとします。以下の方法をサポートします:

強度: これは、要素の測定中に使用するエッジ強度の閾値を示します。エッジを検索する時、ソフトウェアはこの閾値以下の「強度」が割り当てられたエッジを無視します。0~255 の範囲で事前定義された値を新規の値に変更することができます。値が大きくなるほどエッジの強度が増します。PC-DMIS Vision がエッジに十分な点を返さない場合、この値を小さくしてみてください。ビジョンが誤検出のエッジを多く返す場合、この値を大きくしてみてください。

エッジ極性: この値は表示および検出されるエッジが黒から白、白から黒またはそのいずれかに変化するかどうかを決定します。この値は以下のエッジの型に対して指定することができます: 支な配的エッジ最も近い公称値一致するエッジおよび指定されたエッジ

エッジの極性を設定すると、指定の極のエッジがアルゴリズムから外され、速度を向上することができます。例えば、極を [|]>[] に設定すると、黒から白まででないエッジは優勢なエッジでないためすべて除外されます。

取込み点ターゲットの方向: この値はアルゴリズムが極の決定に使用する方法を定義します。例えば、ターゲットをある方向に実行する場合、エッジは白から黒 ([ ]>[|]) ですが、別の方向では同じエッジが黒から白 ([|]>[ ]) になります。この値は [指定のエッジ] 型で常に使用することができます。極が任意から任意の [?]>[?] 以外に設定されている場合、以下の型でも使用できるようになります: 支配的なエッジ最も近い公称値および一致するエッジ

指定のエッジ番号: この値はどのエッジが先に説明した [指定のエッジ] 検出方法で使用されるかを示します。1~10 までの値を指定できます。

適応閾値: 照明の変数に対応するには、この値をYESに設定します。この設定は、ほとんどの状況に適しているため、デフォルトでYESに設定されます。たとえば、マシンの照明が不均一で、実行されたときに学習された場所がFOV内の場所と異なる場合があるので、これをオンにすることは必要です。

閾値が固定の場合、異なるエッジ点が検出され、測定エラーが発生したり不安定性になる可能性があります。但し、テクスチャやその他のノイズによってターゲットバンドに含まれるパートエリアが変化する場合、それらの変化によって適応閾値の結果が意図されたエッジ閾値より高くなる可能性があります。その結果、意図したエッジが検出されません。このような状況では、適応閾値NOに設定することが最良である場合があります。

SensiLight: これは、最適な結果に到達するために測定前に測定機が照明の自動調整を実施するかどうかを決定します。NOに設定する場合には、PC-DMIS は学んだ割合に応じて照明を設定して明るさが自動的に調整されません。SensiLight とは Sensible Lighting (実用的な照明) の略称です。

実行時にSensiLight がONの場合、 照明が明るすぎず暗すぎないか確認するためにクイックチェックが行われます。そうであれば、自動的に照明を調整して合理化します。次に、この新しい照明設定を保存するオプションをオペレータに提供し、次回の測定時に新しい改良設定を使用するようにします。

照明: これはこのターゲットに使用する照明の値を表示します。指定のターゲット向けに照明を変更するには、[ヒットのターゲット] タブでターゲットを選択するか、グラフィックの表示ウィンドウの [Vision] タブで [照明] タブにある照明を変更します。この方法に関する、より詳しい説明については、「プローブツールボックス: [照明] タブ」を参照して下さい。