ビジョンチップを作成したら、プローブのユーティリティ ダイアログボックスから 編集を選択して、選択されたチップのプローブデータを編集します。デフォルト値は定義されたプローブに応じて提供されます。これによって、プローブデータの編集ダイアログボックスが開きます。

ビジョンチップの[プローブ データの編集]ダイアログ ボックス
指定ビジョンプローブに応じる必要としてビジョンチップの以下の値を編集してビューできます。
チップ ID: - このフィールドには選択したプローブの TIP データが表示されます。
DMIS ラベル: - このボックスは DMIS ラベルを表示します。PC-DMIS は DMIS ファイルインポート時に、この値を用いてインポートされた DMIS ファイル内の SNSDEF ステートメントを識別します。
XYZ中心 - このボックスにはカメラの焦点の中心が表示されます。これは「プローブオフセットの校正」によって更新されるため、カメラとタッチプローブは同じ基準で管理されます。
シャンク IJK: - これら3つの値は光学レンズが指している方向の光ベクトルを提供します。
レンズマグ: - このボックスは定義されたプローブレンズの倍率を表示します。
カメラID - このボックスではカメラのIDを提供することができます。
単一カメラの構成の場合、ID は 0 です。
複数のカメラをサポートする場合、ID はこのチップと関連するカメラを示し、通常は 0 または 1 です。
1 台の物理カメラに対して複数のカメラ構成が存在する仮想複数カメラ構成の場合、ID はカメラパラメータ処理モードも管理します。1000をカメラ ID に加えると (例えば、1000 または 1001)、PC-DMIS はパラメータファイル全体ではなくパラメータの最小サブセットを処理します。これによって、ソフトウェアはカメラ間を高速で切り換えることができます。
CCD ピクセルサイズ - このボックスには、PC-DMIS が画像データを評価するのに使用するピクセルサイズが表示されます。この値が小さいほど、画像キャプチャの解像度が高くなります。
最小 FOV: - この値によって、表示サイズの最小許容フィールドを調整することができます。
最大 FOV: - この値によって、表示サイズの最大許容フィールドを調整することができます。
最小 NA - この値によって最小許容開口数が決まります。
最大NA - この値によって最大許容開口数が決まります。
NAは一般的に顕微鏡の対物レンズに印刷されています。ソフトウェアはこれを使用して適切なフォーカス範囲を推定します。未定義の値は-1です。
CCD 幅 - この値は光学装置のビデオフレームの幅を提供します。
CCD 高さ - この値は光学装置のビデオフレームの高さを提供します。
CCD 中心 X - この値はビデオフレームの X 軸に沿った光学中心を提供します。
CCD 中心 Y - この値はビデオフレームの Y 軸に沿った光学中心を提供します。
PC-DMIS は ビジョン プローブの光学中心を校正するときに、CCD 幅、高さおよび中心 XY 値を使用および更新します。「光学中心の校正」を参照してください。
CCD ガター (TBLR) - これらの値によって、校正および測定中に回避すべきカメラ画像の端周辺の上部(T)および下部(B)の行数 (ピクセル) と左(L)および右(R)の列数 (ピクセル) が決まります。一部のカメラではこの領域に「デッドピクセル」と表示されます。
校正日付 - このボックスには ビジョン チップの校正日付が表示されます。
校正時刻 - このボックスには ビジョン チップの校正時刻が表示されます。
フォーカスエリア
アップ遅延: - このボックスには、フォーカス動作が正方向または上方であるとき、開始および安定するためのフォーカス動作のおおまかな時間遅延 (秒) が表示されます。
待ち時間 - このボックスには、PC-DMIS がステージ位置とビデオフレームデータを記録するタイミングの間の平均時間 (秒) が表示されます。
ダウン遅延: - このボックスには、フォーカス動作が負方向または下方であるときに開始および安定するためのフォーカス動作のおおまかな時間遅延 (秒) が表示されます。
フレーム / 秒: - このボックスにはフォーカス中の秒あたりの測定フレーム数が表示されます。
深さ: - これは視野の X 寸法サイズと対応するフィールドファクターの深さのテーブルです。
ニックネーム - このボックスには、チップに与えるユーザー定義の名前が表示されます。