一般
[分析] スイッチの隣の [警告] 三角形をクリックして、待機中のすべてのジャーナルファイルおよび待機中の工作機械の一覧を表示できるようになりました。この機能を有効にするには、[分析] スイッチを [オフ] 位置にしておく必要があります。
NC Server には、ジャーナルファイル内の工作機械 ID がデータ処理中の工作機械と一致しない場合、警告を無効にできる設定が追加されました。
gRPC サービスの「MTM Net」が NC Server に追加され、NC Gage およびその他の製品との通信をサポートするようになりました。
NC Server には、PC-DMIS NC の初期バージョンから CNCSettings.dat ファイルを自動的にインポートする機能が追加されました。
NC Server は工作機械の構成データをインポートおよびエクスポートできるようになりました。
NC Server は、NC Server Offline Manager と取り交わすためにプログラム、校正データおよび CNC ファイルなど、サーバー構成全体をエクスポートできるようになりました。
NC Server は NC Server Offline Manager からプログラムおよび CNC ファイルをインポートできるようになりました。
NC Server は共有フォルダーをチェックして、それらのフォルダーが存在するかどうか、および適切なアクセス権限が利用できるかどうかを確認できるようになりました。
NC Server は PC-DMIS での NC Server の通常操作に管理者権限を必要としなくなりました。
PC-DMIS は NC Server とは別のプロセスとして動作するようになりました。
NC Server は PC-DMIS をポーリングして、いつアプリケーションがハングアップするか、またはクラッシュが発生したかどうかを確認するようになりました。指定のタイムアウト期間内に応答がない場合、NC Server は PC-DMIS を回復させて再起動しようとします。
NC Server はコンピュータ起動時に NC Server を起動する設定を追加しました。
NC Server はデフォルトで分析モードにて自動的に起動しなくなりました。このオプションを [設定] ダイアログボックスで有効または無効にできるようになりました。
NC Server は、PC-DMIS プログラムにレポートコマンドがない場合でも、レポートを自動的に生成するようになりました。
NC Server は CNC 工作機械から NC Gage および Smooth OMM によって作成される DFQ ファイルを自動的に収集および保存するようになりました。
Universal Updater アプリケーションから NC Server をダウンロードしてインストールできるようになりました。
ジャーナルファイルが処理されるのを待っているとき、NC Server は分析モードにないため、待機中のジャーナルの数と一緒に [分析] スイッチの隣に [警告] 三角形を表示するようになりました。
NC Server をアップグレードするとき、CNCSettings.xml のバックアップコピーが作成されます。これは以前のシステムを復元する必要がある場合に使用することができます。