分析
分析 スイッチは、工作機械からデータが利用できるときに NC Server がデータ分析を実行するかどうかをコントロールします。PC-DMIS が実行されていないときは NC Server はこのオプションを無効にします。
分析がオフになっていると、NC Server は接続された各工作機械からデータを収集します。データは PC-DMIS で分析されません。 下記のいずれかの操作を実行するには「分析」はオフでなければなりません。
- 分析キュー記号は多数のデータセットが工作機械から到着するタイミングおよび方法を知らせます。これは分析がオフのときに接続された工作機械からデータが到着するときに行なわれます。ソフトウェアは警告記号の付いた分析キューと到達したデータセットの数を表示します。キュー記号および数は分析スイッチの隣にあります。 三角形をクリックして [分析キュー] ダイアログボックスを開きます。ダイアログボックスにはキュー内のデータセットが一覧表示されます。 | |||
分析がオンのときは、NC Server は構成されたすべての工作機械からのすべての測定結果をデータが到達すると自動的に評価します。 デフォルトでは、NC Server は分析がオフの状態で起動します。生産環境では、NC Server は分析が自動的にオンの状態で起動するようにしてください。これは [設定] ダイアログボックスで変更できます。詳しくは「設定」を参照してください。 |