この 全ステーション メニューはこれらのアイテムを含みます:
ステーション管理 - このオプションはトータルステーションのステーションマネージャ ダイアログボックスを表示します。詳細は「ステーションの追加および削除」トピックを参照してください。
0の位置に戻す: このオプションはトータルステーションをゼロ位置に移動します。
面の変更: このオプションはトータルステーションのヘッドとカメラを180度回転させます。ソフトウェアが光学装置を反転させることを除き、最終的なターゲット位置は、PC-DMISがコマンドを発行する前と同じです。
検索 - このオプションは可能な場合、トータルステーションのカメラの視界内でターゲットの位置を特定します。これはテープターゲットには使えません。
強力検索 - このオプションは、ユーザーが強力検索ウインドウを有効にしている場合はユーザー定義のウィンドウ内で、強力検索ウィンドウが有効でない場合は360度検索内でターゲットを見つけようとします。
プローブモード - このサブメニューの各項目はPC-DMISがトータルステーションで測定値を取得する方法を制御します。下記のように4種類の可能なモードがあります。
シングル - このモードはシングル・ヘッドオリエンテーションからただ一つ測定を取ります。
平均 - このモードは、シングル・ヘッドオリエンテーションから複数の測定値を取得し、すべての測定値の平均をレポートします。機械オプションダイアログボックスの装置オプションタブ (編集 | ユーザー設定 | 機械インタフェース設定) で取得する測定数を設定します。
2つの面 - このモードは1つの測定を取得し、ヘッドとカメラを180度回転し、2つ目の測定を取得します。測定結果は2測定値の平均になります。PC-DMISがたとえ直角座標でそれらをレポートしたとしても、このモードは円筒座標で平均を取ることに注意してください。これは機械オプションダイアログボックスの装置オプションタブで設定できます。
安定プロービング - このモードはターゲットを追跡するときに使用します。ターゲットが指定時間静止した後に測定を取得します。
下記の様々なオン/オフ項目はトータルステーションデバイスで測定するとき有効にすることができる各種モードです。これらのモードのいくつかがすべての目標タイプで利用可能です、そして、他のものは特定の目標タイプだけで利用可能です。各モードとそのアベイラビィティ (可用性) について以下に説明します。
補正装置のON / OFF - このオプションは補正装置をオン/オフします。補正装置は装置によって取得された測定値を調整して、それらを機械で計算される重力ベクトルに平準化します。これは、すべての測定を大地レベルから参照する必要があるときに役立ちます。
使用対象 - すべてのターゲットタイプ。
レーザーポインター ON/OFF - このオプションはレーザー・ポインターのオン/オフを切り換えます。レーザーポインターによって、トータル・ステーションが指している位置を見つけるのが容易になります。これによってユーザーは、トータルステーションをターゲットに十分に近づけることができ、Find コマンドを発行してターゲットを見つけてそれにロックすることができます。ユーザーのシステムがそのターゲットタイプに対してロックイン(下記の「ロックインのオン/オフ」を参照) をサポートしている必要があります。また、このオプションを「POINT To」コマンドと一緒に使用して、PC-DMISが測定結果に適用されるフィルターによって識別する点を見つけることができます (上記の「Move To Point To」を参照)。
使用対象 - すべてのターゲットタイプ。
ATRのオン/オフ - このオプションは自動ターゲット認識で使用します。オンにすると、トータルステーションは光学中心の最も近くにあるターゲットの重心位置を見つけて、トータルステーションの位置に対して微調整し、より正確な測定値を取得します。
使用対象 - リフレクタタイプ測定専用です。
ロックインのオン/オフ - このオプションがオンであると、トータルステーションがターゲットの動きを追跡します。これによって、ユーザーはターゲットを見つけて捕捉し、トータルステーションに戻らなくても、1つの測定位置から別の測定位置に移動して、次の測定を完了することができます。これはATRモードと一緒に使用します。ロックインオプションがオンのとき、PC-DMISは自動的にATRもオンに設定します。これは安定したプロービング測定モードで適切に機能します (上記の「安定プロービング」項目を参照して下さい)。
可用性 - プリズムターゲットタイプ専用です。
強力検索ウインドウのオン/オフ - 強力検索は光学装置の視野 (FOV) 内でターゲットを認識するトータルステーションの機能です。強力検索ウインドウはトータルステーションがターゲットを検索しなければならない場所を定義するユーザー指定のウインドウまたはエリアです。機械オプションダイアログボックスからウインドウの境界を設定できます。強力検索ウィンドウがオフである場合、この検索ウィンドウはデフォルトの360度検索になり、見つけた最初のターゲットで停止します。
可用性 - プリズムターゲットタイプ専用です。
ターゲット照明のオン/オフ - このオプションは点滅ターゲット照明光を有効または無効にします。この光を使用して望遠鏡を通して見るときにターゲットを探すことができます。光は赤色と黄色で交互に点滅します。望遠鏡を通してみるとき、望遠鏡に反射する光によって容易にターゲットを見ることができます。トータルステーションがプリズム上でそのロックを失うと、機械のデフォルト動作は強力検索を実行してプリズムを再度探すことです。PC-DMISがプリズムを見つけることができない場合、ターゲット照明光をオンにします。
使用対象 - すべてのターゲットタイプ。
プローブ補正オン/オフ - このオプションはプローブ補正を有効または無効にします。プローブ補正が「オン」のとき、PC-DMISはプローブルビーまたはリフレクタの球の半径分だけ補正を行います。バンドルアラインメント作成中、PC-DMISはユーザーが点を測定するときに、必要に応じてプローブ補正を自動的に有効または無効にします。プローブ補正について詳しくは、「トータルステーションのプローブ補正」を参照してください。
ライブ測定値のオン/オフ - このオプションはDROでのターゲット位置の連続更新を有効または無効にします。トータルステーションは位置更新をPC-DMISに定期的に送り返さないため、標準的DROは他のほとんどの装置と同様に更新されません。これはトータルステーションとの通信の性質およびインタフェースの信頼性向上のためです。但し、リアルタイムでターゲット位置を追跡したい場合に備えて、PC-DMISにはライブ読み出しモードが搭載されています。ユーザーはこれをロックインと一緒に使用することができ、PC-DMISはロックインモードが有効でない場合、自動的に有効にします。ライブ読み出しモードを有効にして測定値を取得する場合、DROに関する読み取りの更新が停止することをユーザーは確認できます。これが発生するのは、正確な測定を取得し、測定モードが一時的に変更されるからです。次にソフトウェアはライブ読み出しモードに戻ります。
可用性 - プリズムターゲットタイプ専用です。
トータルステーション挿入コマンド: - 有効にすると、このモードによってユーザーは選択されたトータルステーションのメニュー項目またはツールバー項目を実行可能なコマンドとして編集ウィンドウにおけるカーソル位置にある測定ルーチンに挿入できます。これによって、ユーザーは反復測定またはプロセスを自動化できます。
要素の移動 - このオプションは、トータルステーションを指定の要素に、または要素内の取込み点にポイントします。このコマンドへの入力として、特定の測定結果を使用することもできます。「要素の移動 (移動先/ポイント先)」トピックを参照してください。