粗さプローブファイルを作成するには、次の手順に従います:
プローブのユーティリティダイアログボックス(挿入|ハードウェアを定義|プローブ)で粗さプローブのコンポーネントを選択します。以下に例を示します:

プローブ ユーティリティ ダイアログ ボックス
このダイアログボックスのヘルプについては、PC-DMIS Coreドキュメントの「ハードウェアの定義」章の「プローブの定義」トピックを参照してください。
プローブの説明エリアで粗さのアーム部品をダブルクリックします。(上記の例では、Roughness_Arm_TRをダブルクリックします)。プローブ部品の編集ダイアログボックスは現れます:

プローブ構成要素の編集ダイアログ ボックス
キネマティクス - これはセンサーの形状を定義します。センサーは、実際のパラメータを決定するために校正されます。これらのパラメータは.xmlファイルに書き込まれます。校正は工場で実行され、xmlファイルがセンサーに付属しています。
.xmlファイルがある場合、パラメータをインポートし、校正データに従ってプローブファイルを定義できます。
.xmlファイルがない場合は、[プローブ部品の編集]ダイアログボックスで最小パラメータを定義する必要があります。
キネマティクスのファイルを使用してセンサーデバイスのパラメータを定義します:
[キネマティクスのインポート]ボタンをクリックします。これにより、キネマティクスファイルを選択するためのダイアログボックスが開きます。センサーに付属のファイルを選択する必要があります。
PC-DMISは.xmlファイルを読み取り、[プローブコンポーネントの編集]ダイアログボックスのパラメーターを設定します。ダイアログボックスに表示されるアームIDとセンサーIDが、測定機に取り付けられている実際のセンサーと一致することを確認する必要があります。
[OK]をクリックしてパラメータを適用し、運動学を使用するプローブファイルを作成します。
センサーを交換する場合、キネマティクスを再インポートする必要があります。センサーを修理した場合、キネマティクスの再校正が必要になる場合があります。キネマティクスファイルを更新した後、プローブファイルを再度インポートする必要があります。
キネマティクスファイルがない場合は、[プローブコンポーネントの編集] ダイアログボックスに次の情報を入力する必要があります。
MAC - 粗さセンサーのMAC番号を入力します。この番号は各センサーに固有です。粗さキットと共に受け取ったデバイス証明書に番号が記載されています。証明書に表示されたとおりに正確に入力し、入力内容を再確認します。
キー - 粗さセンサーのパスワードをキー入力します。粗さキットと共に受け取ったデバイス証明書にパスワードが記載されています。パスワードには大文字、小文字の区別があります。
PC-DMISは、MAC番号とキーを使用して、Bluetoothに介して粗さセンサーに接続します。
ピンと針間のオフセット-これは、サポートピンから針の距離を定義します。2つの方向で定義する必要があります:
スキャン方向に沿う
スキャン方向に垂直
距離はデバイス証明書に記載された場合があります。必要に応じて、任意の光学機器で測定して値を入力できます。
ストロークの長さ - これは、デバイスがスキャンできる長さを定義します。長さはデバイス証明書に記載されていることがあります。その値をこのボックスに入力します。
針のパーク方向 - 粗さを測定した後、針をパーク位置に移動する必要があります。パークの位置は、センサーとヘッドの種類によって異なります。標準センサーでは、負の方向に移動してパーク位置に到達できます。端に斜めの円錐があるセンサーでは、正の方向に移動してパーク位置に到達できます(正の方向はスキャンの方向です)。
倍率
粗さ標準を使用して、増幅係数を決定できます。倍率を決定するには、適切な製品幾何仕様を参照してください。倍率のヘルプについては、「倍率の決定」を参照してください。この情報はキネマティクスファイルに記録されません。この手順を定期的に実行し、正しい値を入力する必要があります。
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